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断捨離で気をつけることは

近年の断捨離ブームもありますが、長年にわたり放っておいた押入れの片付けや遺品の整理をする人が多くなっています。

その人が来院され治療すると、殆どの人がお疲れになっています。エネルギー的には、頭部から肩にかけてと腰辺りにネガティブで重たいものが張り付いている感じがします。

このネガティブな重いものとは、押入れや箪笥に衣服や貴金属などをしまった当時の、その人の精神性(特にネガティブな想い)です。それも同時に仕舞い込んでいる、ということです。当時の、そのままの状態が封印されていると思ってください。その想いは、年数が経てば消えるものではありません。

当時、精神的に安定していれば問題はないのですが、若き頃は意外と子育てなど家庭内の事情で不安定(精神的に余裕のない時期)になっている人が多いようです。

その当時の精神的なものを片付け(整理)するのですから、パンドラの箱を開けるに等しいのです。

片付け(整理)時に気をつけることは、作業中に疲れるようであれば、いっぺんに片付けをしないことです。そして、片付け時に影響を受けにくくするには、手際よく片付けて、当時の写真アルバムなどを見ながら長時間思い出に浸らないことです。今度 自分のものを箪笥などにしまうことがあれば、自分の精神状態が安定している時期を選ぶようにしましょう。

余談になりますが、時代物の骨董品などは特に気をつける必要があります。

悪い品物ばかりではありませんが、そこには、当時のその人の思い入れの品物(特に強欲の詰まったもの)もあるからです。それを見分けるには、自分の波動を絶えず繊細にしておくことです。それが、これからの時代を生きていく上で必要になります。他人に頼らなくても、自分で判断ができ、自分を助けてくれる手段になるのですから。

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