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「三猿」から

昔から「思うなかれ」と、よく耳にすることがあります。「いったい何を思ったらいけないのか」と、疑問が湧いてきます。 ここで私が思い浮かぶのは、日光の「三猿」です。

「見ざる」・「聞かざる」・「言わざる」の三猿は、いったい何を言わんとしているのでしょう?          それから、「為さざる」を四猿目として加えることもあるそうです。

皆さんは、それをどのように解釈しますか。私流の解釈になりますが、それをご紹介します。

私は、「見ざる」・「聞かざる」・「言わざる」の前に、ある語句をつけ足して考えるようにしています。

それは「いらないことは」という語句を足して、「いらないことは見ない」・「いらないことは聞かない」・「いらないことは言わない」という感じです。

日頃、親子の会話を傍で聞いていると、ご本人(親)は自覚のないまま、一言二言・・・。そこで私は、「これは言わない方がいいのに、ちょっと言い過ぎているなぁ」と、感じることが多々あります。特に、母親に多く見受けます。子供側からすれば、しつこい言い方になるのでしょう。これには、気をつけたいものです。

大事なことは相手に伝える必要はありますが、意外と言わない方が人間関係はスムーズにいくように思うことがしばしばあります。

また、情報などの見聞は必要な時もありますが、過度な情報集めは、かえって混乱の渦に巻き込まれる恐れがあります。情報集めは最小限にして、自分に迷いが生じたら、一旦その場面から離れる勇気も必要っです。なぜなら、そこから離れることによって次元が変わり、時間差で自分に必要な新たな情報が入ってくることがあるからです。これは、ご自身で確認できると思います。


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