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霊格が高いのは・・・

宗教家とか信心深い人は霊的に程度が高いという考え方が人間を永いあいだ迷わせてきました。実際に必ずしもそうとは言えないのです。ある宗教の熱烈な信者になったからといって、それだけで霊的に向上するわけではありません。大切なのは、日常生活です。自分の現在の人間性、それが全てのカギになります。祭壇の前にひれ伏続きを読む »

遠隔治療の体験談より

今回は、遠隔治療の体験談をご紹介します。現在はフランス在住の女性(47歳)で、治療回数は4回です。今回は就寝中、(施術中の)痛みなどで起きませんでした。7時ごろ自然に目が覚め、あれ? 施術は終わったのかな?と思いメールを見ると先生から返信があり、終わった事を知りました。ただ、その後、身体中の関節、頭続きを読む »

人生で最大の贈り物とは

「人間が他の人間に贈ることのできる、最大の贈り物」とは、なんだろうと考えてみると。                                     人間が人間に贈る最大の贈り物、それは「よい思い出」ということになるでしょうか。どれほど立派な品物でも、いつかは壊れます。壊れなくても、色褪せして続きを読む »

霊性を高めるには

人間が生(活)かされている現世(地上界)は、なぜ重要なのか。                              という問いかけからです。                                               それは、肉体がないと精神だけでは霊性を磨くことができないからで続きを読む »

環境(波動)を整える

紅葉狩りの候、都会の喧騒を離れて深い山間にある泉のほとりを歩いていると、                                    世俗間の悪しき慣習やしきたりに染まった心も洗い清められていきます。また、詩や書、絵画などをゆっくりと楽しんで鑑賞していると、                続きを読む »

「北風と太陽」の寓話から

イソップ寓話の一つに「北風と太陽」があります。この話の教訓は、何事においてもそのつど、適切な手段を選ぶことが肝要であるということでしょう。旅人の帽子をとるには北風が適していた、上着を脱がせるには太陽が適していた、ということになります。           要するに、臨機応変の大切さを説いています。一続きを読む »

子どもの使い

「子どもの使い」という慣用句があります。要領を得ない使い、あまり役に立たない使いを意味します。                                たとえば、上司が部下を非難するときに「子供の使いじゃあるまいし。留守だと言われて、はいそうですかと帰ってきてどうするんだ」というように用いられ続きを読む »

人を責め過ぎない

いまの世は、何もかもが暴かれる時代(特に目に余る悪質なものは暴かれる)になっていますが、 よい人間関係を築くために必要な心がけは三つある、といいます。 一.他人の小さな過失をとがめないこと。二.他人の隠しておきたい私事を暴かないこと。三.他人の過去の悪事をいつまでも覚えていないこと。 一見「事なかれ続きを読む »

素直さは学びの原点

空の茶碗は「素直な心」、お茶で一杯になった茶碗は「素直でない心」のたとえがあります。人から何かの教えを受けるとき、最も大事なのが素直な心です。人の助言を素直に聞き、それを消化できる人は、勉強もスポーツも伸びます。素直さのない人、意固地な人、強情な人、ひねくれた人、独りよがりな人は、何を教わってもそれ続きを読む »

賢人とは

多くの人は、病気に罹ってから健康のありがたさに気づき、戦争が起きてはじめて平和のありがたさがわかります。誰でも自分の身に病気や戦争は起こって欲しくないと願うのですが、人間には病気と健康、戦争と平和のどちらも経験し理解を深める宿命を背負っています。人間の進化の過程において、病気も戦争も必要ということに続きを読む »

家族には感情的にならない

「家庭内での夫婦喧嘩や親子喧嘩が絶えない」、という相談を受けることがあります。 これはお互いに非があるのですが、この解決法としては、決して感情的にならずに、まず相手の言い分をよく聞くということです。その後から、相手の反応を見ながら自分の言い分を話すようにすれば、諍いになることは少ないでしょう。 裏返続きを読む »

LGBTQは、なぜ起こる?

いま社会問題になっているLGBTQがあります。 それが起こる根本要因について、考えたことはありますか。 根本要因を考える前に、一般的にいわれているLGBTQについて要約しておきます。 「LGBTQとは、Lesbian(レズビアン=女性同性愛者)、Gay(ゲイ=男性同性愛者)、Bisexual(バイセ続きを読む »

概念をつくらない

この世を生き抜くためには、「何が正しいのか、正しくないのか」を見抜く力が必要になってきます。たとえば、これまで正しいとされてきた概念が覆されたり、いま社会問題になっているフェイクニュースなども、そうでしょう。 過去には正しかったことでも、時代の流れにともない書き換えられることがしばしば起こります。衣続きを読む »

欲望という落とし穴

幸福感と快楽は似ていますが、人はしばしば、もっと収入が増えれば、もっと広い家に住めれば、もっと大きい車を買えば、もっと自分は幸福になれると考えます。しかし、何かを手に入れて暫くすると、それが当たり前になってしまいます。ここで気をつけたいのは、欲望を完全に抑え込むことは難しいということです。私たちにで続きを読む »

社会の中で悟る

人として正しい道を極めるために、人里を離れた大自然や修行場など心を静かなる環境に籠り、悟りを開こうとする人がいます。悟るためには、そういう手段も必要かもしれません。ただ、私自身、騒々しい日常生活の中で悟ることこそが最強だと思っています。なぜなら、普段の日常生活には人それぞれに気づき(悟り)のチャンス続きを読む »

寓話から

今回は、「天国と地獄の長い箸」という寓話からです。地獄の食堂も極楽の食堂も満員だった。向かい合って座っているテーブルの上には、おいしそうなご馳走がたくさん並んでいる。地獄の食堂も極楽の食堂も決まりがあった。それは、たいへん長い箸で食事をしなければならないということだった。地獄の食堂では、みんな一生懸続きを読む »

思考の違い

思考には、自責思考と他責思考があります。自責思考とは、「何か問題が起こったとき、自分に原因があると考え、自らの言動の改善を試みる思考」のことです。いっぽう、他責思考とは「何か問題が起こったとき、他人に原因があると考え、他人に対して言動の改善を迫る思考」のことです。会社という組織で考えると、自分がミス続きを読む »

長生きしている人の共通点

最近、日本だけではなく世界でもどのような人たちが長生きしているかという研究が進んでいるようです。15年、40年など長期スパンで調査を続けてわかってきたのは、長生きしている人たちに次のような特徴があるということです。 ・若いころから歩くスピードが速い・握力が強い・いろいろなことをしている・自分の時間を続きを読む »

人目につかない所で過ちを犯さない

これまで隠し通せたものが、どんどん表面化する時代に突入したと、よく耳にします。最近では大きく社会問題になっている旧統一教会の宗教と政治と金、五輪組織委員会の贈収賄事件などが明るみになってきました。隠し通せてこの世を去るよりも、生あるうちに表沙汰となり、公の場で裁きを受けるほうが罪を来世に持ち越さない続きを読む »

歩き方のコツ

「歩く」ことは運動というよりも、人間が生きていく上での基本動作の一つに過ぎません。病気で一週間ベッドで寝たきりになると、すぐには立って歩けないことを経験した人もいるでしょう。元気になれば、自然に起き上がり歩きたくなるのは人間の本能だと思います。 現代人は運動不足、とよく言われます。そこで健康法として続きを読む »

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