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迷ったときにとる行動とは

人は人生の岐路に立ったとき、たとえば会社勤めで「いま会社を辞めるべきなのか、それとも辞めずに頑張るべきなのか」と迷うことがあると思います。そのとき皆さんであれば、どのような行動をとるでしょうか。

私は臨床の場で、このような迷った方からのご質問を受けることがあります。そのとき私からは、「辞めてもいいですし、辞めなくてもいいですよ。」と、回答することが多くあります。一見、無責任な言い方に聞こえるかもしれませんが。ただし、命に係わるときや、その職場で学ぶものがなければ、ハッキリと「辞めた方が、いいですよ。」とお伝えすることがあります。その後は、自分で決めるしかありません。

「辞めても辞めなくてもいいですよ。」という言い方をする場合ですが、辞めたら辞めた時点で、そこから人生が展開していきます。また、辞めなければ、そこからの人生が展開していきます。どちらにせよ、結果が良ければそのまま進めばいいですし、悪ければ早めに軌道修正して行けばいいだけです。私は、いつも皆さんに言いっていることがあります。「自分の細胞が喜ぶことをして行けば、必ず運気は開ける」と。人生を楽しみながら自分の思うがままに謳歌している人は、いつも元気ではつらつとしています。それを見習えばいいだけです。

私は時と場合によっては、「・・・してはいけない。」ことを、あえて行動に移すことがあります。たとえば、今日は、こちらの道を行かない方がいい場合です。何も起こらない場合もありますが、道に迷ったり事故現場に遭遇したりすることもありました。このように、「してはいけない行動をとった時の結果」を自分で確認することがあります。

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