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逃げ道を残す

今回は、カラスの騒動からです。

5月の日曜日の朝、カラスの異様な鳴き声が聞こえたので近くのマンションの屋上に目を凝らして見ると、3羽のカラスのうち2羽が争っていました。そして、1羽のカラスがもう片方のカラスの上に乗り、頭から首を抑え込んでいるのが確認できました。その傍で、じーっとして動かない1羽がいました。この時期はカラスの繁殖期ですから、じーっとしているカラスは雌だとすぐにわかりました。察するに、これは人間の世界でも起こり得る横恋慕だったのでしょうか。上に乗って押さえつけているカラスは、かなり攻撃的で突いているのが見え、攻撃を受けているカラスは大丈夫だろうかと思った矢先に、そのカラスがすきを見て逃げ出したのです。攻撃的だったカラスはしばらく追いかけましたが、すぐに屋上にいる雌の所へ戻ってきました。この雄同士のカラスの争いは、4~5分続いたでしょうか。しかし、最後のとどめを刺さずに逃がしたところは、人間社会にも通じます。地球上にいる人間や動物などの世界では、縄張り争いなどの戦いは、これからも無くなることはないでしょう。では、この一連の騒動から。

悪者や敵を一掃するにしても、一つだけは彼らの逃げ道を残しておいてやることが大切である。

というのも、逃げ道を断ち、ぎりぎりまで追い詰めてしまうとどうなるか。

敵は必ず必死の覚悟で反撃してくるだろう。捨て身で攻撃してくる者は強い。

きっとこちらにも、さらなる犠牲が出てしまうだろう。

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